一般財団法人

Japan Harassment Counselor Association Inc.Foundation

日本ハラスメントカウンセラー協会


ハラスメント社内検定試験(企業内の実施試験)

【社内検定試験の目的】

企業や団体はハラスメントを防止して、職場環境を改善しなければなりません。そのためには、ハラスメント研修や教育が必須ですが、同時にその成果も確認することも必要です。研修の実施だけでは十分とはいえません。

当協会は、ハラスメント防止に取り組んでいる企業様に、様々な教育支援を行っていますが、その1つとして、ハラスメント知識の確認のための社内検定試験を提供しています。

ハラスメント防止を図るためには、従業員一人一人がハラスメント防止に対する意識を持ち、どのような言動がハラスメントに該当するかをしっかりと理解しておくことが重要です。

本試験はハラスメントの知識と防止方法について、研修や教育などの内容をしっかり理解しているか、記憶しているかを確認するための社内検定試験で、会社の希望に合わせて会社単位で実施します。

【試験方法】

本試験は、顔認証付きのオンライン試験システムで実施するため、社員が一斉に受験することもできますが、同時に受験時間を取ることが難しい場合には、其々が自由な時間に受験していくこともできます。

試験時間は原則として20分間で、40問が出題され、70%の28問正解で合格となり、合格者には資格証として、合格カードや合格バッチなどが交付されます。

【試験内容】 

内容は、セクハラ、パワハラ、マタハラなどに関する問題が出題され、各種ハラスメントの基礎知識とその対策に関する実務知識を認定します。

特に、人事」「総務」「営業」「企画」「法務」「労務」「CSR」「コンプライアンス」「開発」などに携わる方々には、是非受験していただき、社内資格を取得してほしいと思います。

なお、企業様単位で、特に社員に意識してほしいテーマがあれば、問題の一部をカスタマイズして、企業独自の問題とすることもできます。

社内検定の特徴と導入メリット

  • 実施した研修や教育の成果があったか否かの確認ができる
  • 研修を受けたからといって、理解しているとは限りません。研修や教育の理解度をチェックできます。なお、研修を行う場合には、別途オンライン研修システムがあります。

  • オンライン検定試験なので、いつでも、どこからでも、受験できる
  • オンライン試験システムですから、各部署や支店など、都合の良い時間に受験することができます。なお、出題は、シャッフル出 題形式ですので、受験する人によって同一の問題ではありません。

  • オンライン試験システムには、顔認証、受験者本人認証システム搭載が基本となっています。
  • 本「オンライン試験システム」で受験する場合、公正な受験が行われるように、社員データに登録されている写真と、受験生の顔を照合して本人と認証されるとログインできます。試験中も入れ替ったり、席を離れたりすると失格となります。

  • 試験問題は貴社が重要と考える問題を加えるなど、変更することができます。
  • 独自のお客様対応や、会社の業種などによって、基本問題を変更したい場合、法律や指針上の問題が無い場合、会社の要望に合わせて変更することもできます。

  • このオンライン試験システムを利用して、昇進・昇格試験など、他の内容の検定試験を行うこともできます。
  • 試験システムは会社ごとにご提供しますので、昇進・昇格や、様々な社員研修に、本オンライン試験システムを利用することができます。試験は選択式だけでなく、記述式は勿論、実技試験にもウエアラブルカメラなどの利用で対応することができます。



    オンライン・ハラスメント社内検定システムの受験料
    受験生数 50人~100人未満 100人以上300人未満 300人以上500人未満 500人以上1000人未満 1000~2000人未満
    お1人の受験料 4,500円 4,000円 3,000円 2,800円 2,500円
    ※受験生数が多い場合、複数回の試験実施に関しては別途お見積りを致します。
    ※システムには、顔認証、受験者本人認証システム搭載が基本となっています。
    ※試験問題は貴社向けにカスタマイズすることができます。
    ※オンライン試験システムは、ハラスメント以外の各種試験にも利用できます。詳しくはお問い合わせください。
    ※試験問題は貴社向けにカスタマイズすることができます。
    ※導入には、試験システム導入費がかかりますので、別途お見積りを致します。


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